2018年2月25日日曜日

Raspberry Pi をリモートで使ってみる件

今回はラズパイにモニターやらキーボードなんかを占有されてしまうと、色々困るので、リモートで操作できるようにしておくことにしました。

まずSSHを有効にしておきます。

メニュー > 設定 > Paspberry Pi の設定

インターフェースのSSHを有効に切り替えて[OK]をクリックします。


次はWindows側の設定ですが、僕のようにWindowsにiTunesを入れていない人だけ必要な作業みたいです。
下のURLから「Bonjour Print Services for Windows」をインストールします。
https://support.apple.com/kb/DL999?locale=ja_JP

MacはそのままでOKです。

今回はTera Termで接続してみます。
ラズパイ側で何か設定をしていなければ、

ホスト=raspberrypi.local

と入力すればいいです。



[OK]をクリックします。
ラズパイ側で設定を変更していなければ、

ユーザ名=pi
パスフレーズ=raspberry

と入力すればいいです。



[OK]をクリックすると、接続できました。


Raspberry Piでもスクリーンショットできるようにする件

ネットで調べてみると、いくつか方法があるようですが、
今回は「ksnapshot」を使うことにしました。

ターミナルで「sudo apt-get install ksnapshot」と入力すると、インストールできます。

インストールが完了すると、

メニュー > アクセサリ > Spectacle

で起動できるようになります。


少し英語が読めれば、分かりやすいし問題なく使えると思います。

Raspberry Pi に日本語入力を設定する件

設定しないと日本語入力できないことが分かったので、
設定方法調べました。バージョンによってやり方違うようですが、
僕の環境だと、LXTerminalを起動して、次のコマンドを入力するだけ。

「sudo apt-get install ibus-mozc」

インストールが完了すると、

「reboot」と入力して再起動すると、日本語入力できるようになりました。

Raspberry Pi 3 Model Bをセットアップしてみた件

今日は暇なので、ブログを更新です。

ラズベリーパイを使ってみます!!
最近はIOTが流行っているらしいので、僕もつまみ食いしてみようと思いました。

ラズベリーパイはOSがLinuxなので、僕にとっては勉強にもなるということで一石二鳥です。

ということで、僕が準備したものはこちら。

①Raspberry Pi 3 Model B
②microSDカード(16GB スピードクラス10) ⇒たぶん8GBで十分
③専用ケース ⇒必須ではないけど、壊しそうなのであった方が断然安心
④HDMIで接続できるモニタ
⑤USBで接続できるキーボード
⑥USBで接続できるマウス
⑦SD Card Formatter ⇒SDカードをフォーマットできるフリーソフト
⑧NOOBS_v2_4_5.zip ⇒https://www.raspberrypi.org/downloads/noobs/ からダウンロード


【手順1】
SD Card Formatterをインストールしてフォーマットする。


【手順2】
NOOBS_v2_4_5.zipを解凍して、SDカードにコピー


【手順3】
ラズパイにSDカードを挿して、USBをつなげると自動的に起動してOSのインストール画面が表示される。
言語=日本語
キーボード=jp
にしてから[インストール]をクリック
だいたい20分ぐらいで完了する。

【手順4】
右上のアイコンからWi-Fiを設定する。

【手順5】
左上のLXTerminalをクリックして、「sudo apt-get update」を入力する。
次に「sudo apt-get upgrade」を入力する。
しばらくすると、「続行しますか」と聞かれるので「y」を入力して続行。
30分ぐらいで完了した。


という具合に1時間程度で完了しました。