今回ので4度目。まぁ、さすがに慣れてきました。
ただ、今回は私が無視しなかったせいで、3日間という長期戦となったのでした。
アムウェイが合法なのも儲かっている人がいるのも分かりますが、私にはご縁がないようです。
ということで、アムウェイのおばさん(Aさん)と私の会話を紹介します。
【1日目:17時〜20時(晴れ)】
参加者:アムウェイのおばさん(Aさん)、Aさんのグループにおり私の知り合い(Yさん)、私(I)
場所:Yさんの店
Y:「あ、今日は商品が届く日だったわ。」
A:「どうぞ。」
Y:「今日はIさんが来てるから、軽く話しでもして行ったらどうや。」
A:「ちょうど良いですね!話してみます。」
A:「ねえねえ、Iさん、もうちょっと収入が増えたら良いなって思わない?」
I:「それはそうですね。でも普通に給料もらってるし、こんなもんでしょう。」
A:「じゃあ、興味はあるのね。収入が増やせる良い方法があるんだけど、説明させてもらっても良いかな?」
I:「はあ。。。」
A:「ありがとう! じゃあ、短いけど30分だけ説明させてもらうね。」
I:「でもそういうの全部断ってきたんで無駄ですよ。それに30分あれば十分でしょ。」
A:「30分でも少ないんだよー。まずはうちで扱ってるすごい洗剤見て欲しいんだけど。」
(用意していた”すごい洗剤”と他社の洗剤を使って汚した布を洗い始める。。。)
A:「見て!泡の立ち方が違うんだけど、どっちが泡が立ってるかな?」
I:「他社のやつですね。(面倒だからいちいち聞くなよ)」
A:「そうだよね。他社の洗剤は主婦のおばさん達が上から見たときに、泡いっぱいになってキレイになってそうって思わせるために無駄な成分を入れてるの。うちのは無駄な成分入れてないから、安くて質がいいの。」
Y:「へー、そうなんか。」
A:「そうなんですよ。それにね、他社の洗剤は洗濯機で洗った後、服に洗剤が残ってるんだけど、アムウェイのは洗剤が残らないの。やっぱりね、肌触りとか違うよ。」
I:「その理屈、正直しっくり来ないですけど。100万歩譲ってそれが正しいとしても、洗剤で困ってないんで、僕はいいですわ。」
A:「そうだよねー洗剤で困るってことないよねー。でもね、それって洗剤にこだわりが無いからでしょ。そのこだわりのない日用品をアムウェイに切り替えるだけで、収入が増やせるの!! Yさんだって気に入ってますよね。」
Y:「そうやね。」
A:「ほらね、Yさんはすごい素直な方ですよね。Iさんも素直な気持ちになった方が人生得すると思うよ。」
このおばさん、なかなか言いやがる。本当は色々不安抱えて一寸先は闇のくせに。
闇が深くて俺の蔑んだ目も見えんのか。
とか思っている間に、Aさんがアムウェイのルールについて延々と1時間ほど喋る。
私もだんだんイライラししてきたため、講義を遮ることに専念する。
I:「あのー、Aさんがアムウェイ大好きで、月40万も稼げているのも分かりましたし、嘘ではないと思いますけど、アムウェイの製品にそこまで魅力を感じないですし、Aさんみたいに勧誘する気も全くないんで、やっぱり結構です。」
A:「アムウェイの製品は試せば、絶対分かってもらえるし、嫌だったら返品できるから安心して良いよ。それにはじめは無理して勧誘とかしなくても良いから大丈夫だよ。」
I:「いや、1ヶ月に1つ買うか買わないかの洗剤やら健康食品のために、そもそも会員になるメリットがないですし、だいたいネットで評判悪いでしょ。はじめはとかじゃなくて、永久に勧誘する気がないと言ってます。」
A:「うーん、たぶんね、うちのメンバー見てもらったら、考えが変わると思うよ。うちのグループはよそから羨ましがられるような恵まれた環境だから。みんなやる気があって本当に凄いから!!今度ね、有名な人の講演会があるから見においでよ。来週の水曜日だけどどうかな?」
はい、出ました。時間と場所を変えて時間稼ぎ。
さすがおばさん、今のでちょっと怯んだけど、持ち直しちゃったな。
今までのふわふわした20歳そこらの勧誘だと少し煽れば逆ギレし始めるのに。
Y:「いや、ほんまにキラキラしとったわ。Iさんも行っといた方がええで。入会するのはどっちでもええけど、こういう世界があるんだなっていうのは勉強になるで。」
おい、おっさん、おばさんの肩持つのやめーや。
こないだ、客の付き合いで入会しただけで、世間体悪いからオススメはせん。っていうとったやないか。
A:「じゃあ、チケット渡しとくね。」
(名刺サイズのチケットを渡す。)
I:「あれ? 金取るんですね千円。飯でも出るんですか?」
A:「えーと、ご飯は出ないんだけど。うちの方針として、価値のある話が聞けるから、お金をもらうことにしてるの。」
価値がある物にお金払うのは正しいとして、どういう話のテーマで、どんな風に価値あるか全然伝わってこんし。どうせ成功体験談でしょ。
だいたい、勧誘の一環で金出せとかどうなん?所詮マルチやってる連中に活動資金渡せんわ。
I:「お金、今払うんですか?」
A:「お金は今じゃなくて良いよ。今は私が立て替えてる状態だから、今度来たときにお金ちょうだい。」
おいおい、立て替えてるって。月40万稼ぐようになると責任も負わされてるのかな?
このおばさん、色々おもろいネタ持ってるかも知れんな。
I「いやー。確かに勉強になるかも知れないんで、行きたいんですけどねー。平日なんで残業あるかどうかによりますね。」
A:「残業多いの? でもまだ日にちあるし、うまく切り上げれるように出来るんじゃない?」
I:「出来るかも知れませんけど。仕事優先なんで忙しかったら行かないです。」
価値がある物にお金払うのは正しいとして、どういう話のテーマで、どんな風に価値あるか全然伝わってこんし。どうせ成功体験談でしょ。
だいたい、勧誘の一環で金出せとかどうなん?所詮マルチやってる連中に活動資金渡せんわ。
I:「お金、今払うんですか?」
A:「お金は今じゃなくて良いよ。今は私が立て替えてる状態だから、今度来たときにお金ちょうだい。」
おいおい、立て替えてるって。月40万稼ぐようになると責任も負わされてるのかな?
このおばさん、色々おもろいネタ持ってるかも知れんな。
I「いやー。確かに勉強になるかも知れないんで、行きたいんですけどねー。平日なんで残業あるかどうかによりますね。」
A:「残業多いの? でもまだ日にちあるし、うまく切り上げれるように出来るんじゃない?」
I:「出来るかも知れませんけど。仕事優先なんで忙しかったら行かないです。」
ということで講演会の参加可否を曖昧にしたまま、連絡先を交換してお開き。
結局、講演会当日は残業なかったけど、雨が降っていて面倒なので行きませんでした。
しかし、この程度では諦めないAさんは私にお茶しましょうと、あたかもデートに誘うような雰囲気でアポを取り、私は怖いもの見たさで勧誘されに行くことにしました。
次回に続く。。。
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